
「給湯器のリモコンに『101』『102』と表示された…これって壊れたの?」
「給湯器のリモコンに『90』と表示されてるけど、すぐに修理した方がいいのかな…」
これらのエラーコードが表示された場合、「給排気・燃焼系」に関するエラーが発生しています。
「給排気・燃焼系」に関するエラーは、放置すると一酸化炭素中毒などの重大な事故につながる可能性もあるため、迅速かつ適切な対応が求められます。
この記事では、給湯器の給排気・燃焼系エラーに焦点を当て、エラーコード別の原因と対処法、さらには日頃からできる予防策まで、詳しく解説。
給湯器のトラブルでお困りの方、また今後のために知識を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。
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給湯器の「給排気・燃焼系」とは、文字通り、燃焼に必要な空気を取り込み(給気)、燃焼後のガスを外部へ排出する(排気)ための仕組み全般を指します。
この部分に何らかの不具合が生じると、給湯器は安全のためにエラーを表示し、運転を停止することがあります。
給排気・燃焼系のトラブルは、単にお湯が出なくなるだけでなく、以下のような危険性もはらんでいます。
エラーが表示された場合は、まず身の安全を確保し、取扱説明書を確認することが大切です。
しかし、給排気・燃焼系のトラブルは専門的な知識が必要となるケースが多いため、自己判断での無理な対処は禁物です。
速やかに専門業者へ点検・修理を依頼することを強く推奨します。
給湯器のリモコンにエラーコードが表示された場合、まずは落ち着いて以下の初期対応を行いましょう。
これらの初期対応で改善しない場合は、専門業者による診断が必要です。
給湯器のエラーコードは、メーカーや機種によって番号や意味合いが異なる場合があります。ここでは、代表的な給排気・燃焼系エラーコードとその原因、対処法について解説します。ご使用の給湯器の取扱説明書と併せて確認することをおすすめします。

エラーコード「90」(メーカーによっては900、901なども該当)は、燃焼ファンの異常や排気系の詰まりを示唆していることが多いエラーです。給湯器が燃焼する際には、ファンモーターを使って強制的に給排気を行いますが、このファンやその経路に問題があると表示されます。
エラーコード「90」が表示される主な原因としては、以下のようなものが挙げられます。
| 原因 | 詳細 |
|---|---|
| 燃焼ファンモーターの不具合・故障 | ファンの回転に異常がある、または完全に停止している状態です。経年劣化や異物の混入などが考えられます。 |
| 排気経路の閉塞・詰まり | 排気トップ(排気口)や排気管内部に、スス、鳥の巣、虫、ゴミなどが詰まっている状態です。 |
| 給排気トップの詰まり | 大雪や台風の後などに、給気口や排気口が雪で覆われたり、落ち葉などで塞がれたりすることがあります。 |
| ドレン配管の詰まり(エコジョーズの場合) | エコジョーズタイプの給湯器では、燃焼時に発生するドレン水を排出する配管が詰まることで、燃焼に影響が出ることがあります。 |
| 電装基板の不具合 | ファンモーター自体に問題がなくても、制御している電装基板が故障している可能性も考えられます。 |
| 強風による影響 | 台風などの強風時に、排気が逆流したり、ファンが正常に回転できなかったりして一時的にエラーが表示されることがあります。 |
エラーコード「90」が表示された場合、安全に配慮した上で以下の点を確認してみましょう。
上記の確認や対処を行ってもエラーが解消しない場合、または原因が特定できない場合は、内部の部品故障の可能性が高いため、専門業者による点検・修理が必要です。特にファンモーターや電装基板の故障は、専門家でなければ診断も修理も困難です。
エラーコード「90」の修理費用は、原因によって大きく変動します。
あくまで目安であり、機種や設置状況、業者によって費用は異なります。正確な費用は、必ず見積もりを取って確認しましょう。

エラーコード「101」(メーカーによっては100なども該当)は、給湯器の給気不足や給排気閉塞を示している場合が多いエラーです。燃焼に必要な新鮮な空気が不足している、あるいは排気がスムーズに行われていない状態と考えられます。
エラーコード「101」が表示される主な原因は以下の通りです。
| 原因 | 詳細 |
|---|---|
| 給排気トップの閉塞 | 給気口や排気口が、落ち葉、ゴミ、ビニール袋、鳥の巣、クモの巣、雪などで塞がれている状態です。 |
| 給排気経路の詰まり | 給排気管の内部に異物が詰まっている、または経年劣化による破損で経路が狭くなっている可能性があります。 |
| 近隣の障害物 | 給湯器の給排気口のすぐ近くに壁や塀、物置などが設置され、空気の流れを妨げているケースです。 |
| 製品の不具合・設計上の問題 | まれに、製品自体の設計や設置環境との相性で給排気がうまくいかないこともあります。 |
| フィルターの詰まり(一部機種) | 給気フィルターが搭載されている機種の場合、そのフィルターがホコリなどで目詰まりしている可能性があります。 |
エラーコード「101」が表示された場合、以下の点を確認し、可能な範囲で対処してみましょう。
これらの対処で改善しない場合は、給排気経路内部の問題や部品の故障が考えられるため、専門業者に点検を依頼しましょう。無理に自分で分解したり、奥まで掃除しようとしたりすると、機器を破損させたり、怪我をしたりする危険性があります。
エラーコード「101」の修理費用も原因により異なります。
専門業者に見積もりを依頼し、内容をしっかり確認することが重要です。

エラーコード「102」は、主に給排気通路が閉塞し、給湯器内部の安全装置が作動した場合に表示されることが多いエラーです。具体的には、排気管が詰まるなどして排気ができなくなり、燃焼が継続できない状態を示しています。
エラーコード「102」の主な原因は以下の通りです。
| 原因 | 詳細 |
|---|---|
| 排気トップ(排気筒)の閉塞 | 排気口が鳥の巣、虫の死骸、スス、落ち葉などで完全に塞がれている状態です。積雪による閉塞も考えられます。 |
| 排気管の詰まり・破損 | 排気管の途中で詰まりが発生している、または腐食や破損により排気経路が確保できていない状態です。 |
| 逆風や強風の影響 | 排気口から強い風が吹き込み、排気が押し戻されてしまうことで一時的にエラーが発生することがあります。 |
| 熱交換器のフィン詰まり | 長年の使用により、熱交換器のフィン部分にススやホコリが堆積し、排気の流れを悪くしている場合があります。 |
| 給湯器の設置不良 | まれに、給湯器の設置時に排気管の接続が不適切だったり、排気経路の勾配が適切でなかったりする場合に発生します。 |
エラーコード「102」が表示された場合の対応は以下の通りです。
排気系のトラブルは、一酸化炭素中毒のリスクも伴うため、自己判断での無理な分解や清掃は非常に危険です。少しでも不安を感じたら、速やかに専門業者に連絡しましょう。特に、屋内に排気ガスが漏れ出すような状況は絶対に避けなければなりません。
エラーコード「102」の修理費用は、詰まりの程度や場所、部品交換の有無によって変わります。
状況によっては高額になるケースもあるため、必ず事前に見積もりを取りましょう。
ガス給湯器のエラーコードは、機器内部の異常や点検時期を知らせる大切なサインです。
下記の一覧表は、主要エラーコードについて、発生原因と詳細な対処・リセット方法を記載しています。 各コードの表示が長期間継続する場合は、速やかな点検を実施し、故障拡大を防ぐ対策が求められます。
| エラーコード | エラー内容 | 対処・リセット方法 |
|---|---|---|
| 12 | 途中失火:給湯中に火が消失 | ガス供給の安定を確認後、電源を一度オフにし再起動を試み、継続する場合は専門点検を。 |
| 32 | 出湯サーミスタ異常:温度検知センサー不良 | 電源リセット後、センサーや配線の状態を確認。改善が見られない場合は点検依頼を。 |
| 88 | 点検時期告知表示:定期点検の必要を示す | 使用年数に基づく法定点検を実施し、点検完了後にリセット操作を行う。 |
| 90 | 燃焼ファンモータ異常:初期電流過大検知 | ファン内部の清掃や異物除去を実施し、電源リセット後の動作を確認。 |
| 101 | 出力ダウン運転:給湯出力低下 | 給排気経路の詰まりや内部汚れの可能性を点検し、再起動を試みる。 |
| 102 | 出力ダウン運転:同上 | 給排気状態を確認し、再起動後の出力低下が改善されるかを観察する。 |
| 110 | 点火不良:点火装置の作動不全 | ガス栓と点火部の点検を行い、電源リセットで正常動作を確認する。 |
| 111 | 給湯点火不良:点火時の異常発生 | ガス供給状況と点火装置の作動状態を確認し、再起動を試みる。 |
| 121 | 給湯途中失火:給湯中の火消失 | ガス圧の不安定が原因の場合があるため、ガス供給状況をチェックし電源再起動を実施。 |
| 122 | 給湯途中失火:同上 | 同様に、ガス供給の状態確認と電源再起動を行い、動作を観察する。 |
| 140 | 過熱防止装置作動:内部温度上昇の検知 | 過熱原因の除去後、電源リセットを実施。通気口の詰まり等がないかも併せて確認する。 |
| 200 | 内部異常:機器内部の総合的な不具合 | 電源を一度切り、内部異常の有無を確認。改善しない場合は専門技術者による詳細点検を。 |
| 632 | 点火不良:点火プロセスに異常が発生 | ガス供給や点火装置の状態を再確認し、電源リセット後の再点火を試みる。 |
| 710 | 点火不良:同上 | 同様に、ガス栓と点火装置のチェックを実施し、リセット操作後の動作を観察する。 |
| 888(88) | 点検時期のお知らせ:使用年数経過の警告 | 定期点検実施後にリセット操作を行い、正常な運転状態への復帰を確認する。 |
| 920 | 中和器寿命警告表示:中和器の耐用年数警告 | 使用継続は可能なものの、早期点検による部品交換を検討し、将来的な故障を未然に防ぐ。 |
上記の一覧表は、各エラーの原因と対処方法を具体的に記載しており、エラー発生時の初動対応から点検・修理依頼までの手順が明確に示されています。
表示が解除されない場合は、速やかに専門技術者による点検を依頼することが安全運転確保に寄与します。
各エラー内容を正確に把握し、適切な対処を行うことで、機器の長期安定運用が実現されます。
給湯器の給排気・燃焼系エラーは、お湯が使えなくなる不便さだけでなく、一酸化炭素中毒といった重大な危険性もはらんでいます。エラーコードが表示された場合は、まず落ち着いて安全を確保し、取扱説明書を確認した上で、無理のない範囲での初期対応を行いましょう。
しかし、多くの場合、給排気・燃焼系のトラブル解決には専門的な知識と技術が必要です。エラーが解消しない場合や、原因が特定できない場合、少しでも不安を感じる場合は、自己判断で無理な対処をしようとせず、速やかに信頼できる専門業者に点検・修理を依頼することが最も安全で確実な方法です。
また、日頃から給排気口周りの清掃を心がけたり、定期的な専門業者による点検を受けたりすることで、トラブルを未然に防ぎ、給湯器をより長く、安全に使用することができます。
この記事が、給湯器の給排気・燃焼系エラーでお困りの方や、今後の対策を考えている方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。快適で安全な給湯ライフのために、適切な知識と対応を心がけましょう。
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